以下のような疾患を診療します。
- 爪白癬
- ガングリオン
- アテローマ(粉瘤)
- 魚の目
- 粟粒腫
- 腰痛の診療
※現在、外科診療は土曜日のみ行っております。
※現在、外科診療は土曜日のみ行っております。
ガングリオンは、関節や腱の周囲にできる良性の嚢胞性腫瘤です。
手首や足首によく見られ、ゼリー状の液体が詰まった袋状の腫れとして現れます。
アテローマは皮脂腺などから発生する良性腫瘍で、皮下に袋状の腫瘤を形成します。炎症を起こすと痛みを伴うことがあります。
基本的には外科的切除が必要ですが、炎症のある場合は切開、排膿を行います。
魚の目は、足の裏や指に生じる角質の肥厚です。慢性的な圧迫や摩擦が原因で発生します。
痛みを伴う場合は歩行にも影響が及び、膝の痛みや腰の痛みの原因になることもあります。魚の目を切除することで歩行時の痛みを取り除くとともに、膝の痛み、腰の痛みを防ぎます。
粟粒腫は、主に顔面に現れる小さな白色または黄白色の丘疹(きゅうしん)です。通常、1〜2mm程度の大きさで、目の周り、頬、額などによく見られます。
この症状は、皮膚の表面近くにできる小さな嚢胞(のうほう)で、ケラチンというタンパク質が詰まってできています。新生児にも見られることがありますが、多くの場合は自然に消えていきます。
気になる場合は、医師による適切な処置で除去することができます。自己処置は皮膚を傷つける可能性があるため、おすすめできません。
腰痛はさまざまな原因で起こり得る症状です。
痛み止めの内服と痛み止めの注射で治療を行います。改善がない場合は専門科を紹介します。
長引く腰痛や、日常生活に支障をきたす腰痛は、早めの受診をおすすめします。
爪白癬(爪水虫)
爪白癬は、白癬菌という真菌が爪に感染することで起こる疾患です。爪が白く濁ったり、黄色く変色したり、厚くなったりする症状が特徴です。
早期発見・早期治療が重要で、抗真菌薬による治療を行います。